もしもの時に備えて 〜プレイルームでの防災訓練〜 

昨日、プレイルーム（延長保育）においても防災訓練を実施しました。 

 
16時30分に地震が発生し、その後火災が起きたという想定のもと、園舎の外へ避難する訓練を行いました。 

預かり保育の時間帯は、プレイルーム専任の教諭だけでなく、他の担当の先生方も避難の援助に加わり、園全体で子どもたちの安全を守ります。 

子どもたちは、先生の指示をよく聞きながら、落ち着いて避難することができました。 

避難後は、学年ごとに並び、人数確認（点呼）を行いました。日頃の保育やこれまでの訓練の積み重ねもあり、子どもたちは慌てることなく行動する姿を見せてくれました。 

保育室に戻ってからは、森田先生より振り返りのお話がありました。 

避難の際の大切な合言葉「お・か・し・も・ち」について改めて確認すると、子どもたちからも自然と声が上がり、日頃から意識して行動できている様子がうかがえました。
プレイルームの時間帯は夕方にかけて周囲が暗くなりやすく、日中に比べて避難時の危険性が高まります。そのため、より一層の安全確認と声かけを行いながら訓練を実施しました。

これからも幼稚園全体で連携し、日常の保育や避難訓練を通して、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりと安全確保に努めてまいります。