幼稚園だより
節分・豆まきを行いました(2月3日)
2026.02.03

2月3日、幼稚園では節分の行事として豆まきを行いました。
朝、登園すると園内にはヒイラギイワシが飾られており、

「なにこれ?」「なんだか匂いがする…」と、子どもたちは興味津々の様子でした。
ヒイラギイワシは、イワシの頭のにおいとヒイラギのとげとげした葉を鬼が嫌がるとされていることから、
鬼がクラスに寄り付かないようにという願いを込めて飾られています。
昔の人の知恵や、行事に込められた思いを、実物に触れながら感じるひとときとなりました。

朝の時間には、「鬼をやっつけるぞ!」と、
豆をまく練習をする子どもたちの姿も見られました。
絵本や紙芝居の読み聞かせを通して、
「なぜ豆をまくのかな?」「節分にはどんな意味があるのかな?」と、
子どもたちなりに考えながら、行事への理解を深めていきました。

年少組
年少組の豆まきでは、鬼が1人登場しました。
初めての豆まきに、驚いて先生のそばに集まる子、少し離れたところから様子をうかがう子など、反応はさまざまでしたが、
先生と一緒に豆を握り、「えいっ」と投げてみようとする姿が見られました。
怖さを感じながらも、行事の雰囲気を味わい、勇気を出して参加してみる一歩を踏み出した、大切な経験となりました。
握手している子もいましたよ


元気に「おには~そと!」と言えましたね!




年中組
年中組では、鬼が2人登場…👹
昨年経験している子どもたちではありますが、「やっぱりこわい…」と表情がこわばる姿も見られました。
それでも、友だちの様子を見ながら勇気を出して豆をまいたり、「おにはそと!」と声を出したりと、
それぞれが自分なりの関わり方で豆まきに参加していました。

怖さと向き合いながらも、友だちと一緒に行事を乗り越えようとする気持ちの育ちが感じられました。
ニコニコの笑顔で、豆まきができましたね



年長組
年長組では、一歩ずつ足を前へ進めながら、自分の心と向き合って豆をまく姿が見られました。
昨年は涙が出てしまい、豆を投げることができなかった子が、
「投げられたよ!」と、自分の成長を実感する様子もありました。
怖さを感じながらも、自分で考え、決めて行動する姿には、年長児らしい凛々しさが感じられ、心の大きな成長を実感する時間となりました。




節分は、“節目”の行事です。
冬から春へと季節が移り変わるように、子どもたちもまた、進級・進学へとそれぞれの道へ進んでいきます。
節分の行事を通して感じた気持ちや経験が、これからの一歩につながっていくことを願いながら、子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。

