本日は、年長組の保育参観が行われました

６月も終わりに近づき、年長組の子ども達は、最高学年としての自覚が出てきたころだと思います。

保護者の方の姿を見つけて、皆とっても嬉しそうです
しかし、一度先生の話が始まると…

みんな背筋をまっすぐ伸ばします
さすが年長組さん。かっこいいですね。

朝の活動では、大きな声ではっきりと返事をしたり、立派なお当番活動をしたりと、
年長組らしさを感じることが出来たのではないでしょうか

年長組の保育参観の内容は、昨日の年少組と同様、
｢笹飾り｣です。

まずは、静かに先生の説明を聞きます。
｢笹の葉に短冊を飾るのは、笹の葉のさらさら～という音を織姫様が聞いて、願いをかなえてもらうためなんですよ。｣
｢そうなんだ！｣
｢お願い事は、自分が今頑張っていることを書いてみましょうね。｣

まずは、保護者の方が見守る中、子ども達だけで製作を開始しました。
子ども達は、照れながらも、いつも以上に真剣な眼差しです。

折り紙も、のりも、ハサミも、とても上手に使いこなすことができます
自分で字を書くこともできるんですね。

続いて、保護者の方と共に、作業を進めます。

年長組になると、保護者の方のお手伝いも難しくなってきます！
でもその分、出来上がったものはとても可愛い作品でした

｢できたよーーー！｣

素晴らしい作品ですね
折り紙で作った貝つなぎも、笹舟も、着物も
そしてキラキラ輝く天の川も

すべて年長組のお兄さん、お姉さんにしか出来ない製作です。

保護者の皆様、本日はお手伝い頂きましてありがとうございました。
年長組初めての保育参観はいかがでしたでしょうか。
なんでも一人で出来る年長組の子ども達ですが、やはり本日のようにおうちの方と一緒に作業をすることは、子ども達にとっても大切な思い出になったようです。
今日の頑張りをおうちで沢山褒めてあげて下さいね